軽作業とは

とても簡単なお仕事

特別なスキルや経験を必要としない「比較的簡単な作業を行う仕事」のことをいいます。 主に倉庫などの場所で、作業を行うことがほとんどです。

また「未経験歓迎」「資格必要なし」といった文言で求人が出ている通り、誰でも気軽にスタートできる点が1番の魅力。 そんな軽作業の代表的な業務には、以下の6つがあります


6つのパートはこちら

①入庫

②検品

③棚入れ

④ピッキング

⑤梱包

⑥出荷(搬出)

となります。

 

※基本的には、川の流れのように上から流れていく作業となります。

上から順にどのような作業か説明をしていきます。


6つのパートの確認のその前に基本編

★軽作業のお仕事をした事のない初心者編★

軽作業のお仕事をする際の服装は?

軽作業の案内を見ると、「服装自由」と書いている事があります。

では、未経験の方は、どんな服装をすれば良いか疑問に思うのではないでしょうか。

「服装自由」と書いてありますが、そこにはお仕事をする方が怪我などがないように注意をいただく、一定の基準があります。

 

🔶基本スタイル

【男性・女性共通】

「服装自由」と書かれている場合、基本は動きやすく、怪我のないような服装になります。

上着は、季節にもよりますが、Tシャツやポロシャツのように動きやすく多少の汚れは問題のないものを着ていただければと思います。

夏場などは、気温が高い場合もありますので、半袖などでもOKです。

また、倉庫でも空調設備のある場所と、ない場所では若干の違いが出てきます。

また汗をかく事もあると思いますので、汗が乾きにくいものなどは避けた方が良いでしょう。

下は、いわゆるズボンなどの足首まで隠れるもの、Gパンやチノパンなどで動きやすいものという事になります。

スカートや、幅広のジャージなどは基本NGとなります。

靴は、ゴム底(一般的にはスニーカー)が良いでしょう。お仕事先によっては、安全靴(セーフティシューズ)と言われる爪先部分に金属などが入った保護されているものを推奨する場合があります。


あると良いアイテムのご案内

野球帽タイプの帽子

上からモノが落ちてきた際や、ちょっとした保護にもなるのであると良いでしょう。

軍手、滑り止めのあるタイプで、物を持つ際に、滑らず安心出来る物を選びましょう。

色は、基本は自由です。

安全靴(セーフティシューズ)

上記にも書きましたが、足指などを守るものとしてあると良いかと思います。

カッターは、段ボールを開梱する際など、幅広く活用する場面があります。お仕事先で、道具一式で貸し出しがある場合もありますが、あると良いかと思います。

メモ帳と筆記用具

お仕事先で、注意事項などの説明や、お仕事の手順などの説明時に持っていると便利です。


女性の方の髪型

女性の方以外でも、髪を伸ばしている場合は、これも事故防止の為に、後ろで結んでいただくようにお願いをします。

その他、髪色について

いわゆる茶色に染めている場合などもあるかと思いますが、髪色もお仕事先によっては制限を受ける場合があります。

「髪色自由」と書かれていれば問題ないですが、書かれていない場合は、お仕事先のルールとなりますので、染めている方は、事前に確認をお願いします。